芽吹く紫野の庭 | 京都市中京区の造園ならgardener | Blog

早速、植栽したシャクナゲの花が見ごろで咲き始めはピンクで

少しづつ色が抜け白色に。

色の移り変わりも見て頂け良かったです。

日常のお手入れや水やりをして頂いてるお陰で苔も青々としています。

ひとまずは植栽した樹木も芽吹き、苔も根付きホッとしてます。

中庭を歩きやすいように敷いた上海レンガと京都の石畳で

よく見かける板石を使ったアプローチが早くも馴染みだしているようです。

このアプローチが密かに緑のトンネルになればと思って雑木の選定に拘ったり、

植栽の仕方を工夫したりしています。

まだまだトンネルには程遠いですが、気長に待って成長を楽しむのもいいと思います。

そしてこの庭のキーマン。

ひっそりと佇んでくれている創作灯籠。

いかにも感がないので景色に溶け込んでくれます。

やはりあるのとないのでは、違いますね。

空間に趣を与えてくれますし

改めて見ても良い姿だなと思いました。

築100年超える素敵な京町家の室内からの眺めると、とても良い雰囲気。

ふと旅館やホテルの客室にも合いそうと妄想を膨らませてしまいました。

gardenerでは和洋にとらわれず、その場のもつ空気感を大切にした

オリジナルの庭をご提案致します。

私たちは京都を中心に大阪、兵庫、滋賀、奈良県を基本施工エリアとしておりますが

ご要望あれば、遠方の方とも相談させて頂きます。

どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

それではこのへんで失礼します。