京都嵯峨にて造園工事を行っております。 | 京都市中京区の造園ならgardener | Blog

こちらは飛び石を据え付けの作業風景です。

高さの調整や石の振りを見ながら据えていきます。

やっぱり石を触るのが好きなんでしょう。なんかワクワクしますね。

そして古材の延べ石と安曇川石を使い、延べ段をこしらえました。

慣れた延べ石と角が取れている安曇川石は見た目も柔らかくよく合います。

茶庭などで取り入れるとよく馴染むと思います。

そしてもう一箇所、石畳を。

こちらは電車板石と安曇川の石です。

庭師の発想で角が欠けていてもこんなかたちでデザインすれば、良い感じになります。

玄関までのアプローチにも造園の設計に入れ込める石畳のデザインになりました。

飛び石から延べ段、延べ段から飛び石と足元にも変化を加え、庭の中を歩く楽しみも

伝われば、うれしいものです。

一旦これで、キリがつきましたので次回は植栽、そして仕上になります。

gardenerでは、町家、古民家、旅館、ホテル、別荘、美術館、店舗、個人邸の 新築まで、

幅広く、造園工事や庭園改修、外構工事をその場に合わせたデザインを考え

ご提案をさせ て頂きます。  

私どもは京都を中心に大阪、兵庫、滋賀、奈良県を基本施工エリアとしておりますが

ご要望あれば、遠方の方とも相談させて頂きます。