京都嵯峨の庭
限られたスペースをより広く、有効に活用するため塀の足元だけを抜きました。
そうすることで光や風を取り込むことができるのと、同時にプライバシーを守りながらも外空間と内空間を繋げることができました。
内空間は軒がわりと深いため、緑量を抑え、落葉樹中心に植栽し、夏は木漏れ日、冬は葉が落ちたところから光が入ることでしょう。
そしてどの季節にも四季を感じることができる樹木、草花を選んでおります。 庭で咲いた旬の花などを手水鉢に生けるようにしました。
また夜の雰囲気も楽しめるように自動点灯・消灯機能付きの照明を設置しております。